8月28日の続きです。ドラード展のあとは、中崎町のアトリエ三月さんに回りました。 | ||
吉田ショウヘイさんの個展「おはようユートピア」をやってました。 吉田さんは金属工芸作家で、昨年のOSAKA indepan 2022 アトリエ三月賞の副賞(*^▽^*) として開催です。 |
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金属の質感を生かしながらも、リアルな作品が多くみられます。金属工芸でも鋳造なら比較的容易に造形できそうですが、鍛造で作品をつくるのは、かなり手間とコストがかかますよね(^.^) | ||
写真では分かりにくいですが、制作時の切ったり延ばしたり、叩いたり、削ったりしたあとが残っています。 ヤスリで磨いてあるところもありますが、多くは加工痕を残してあります。絵画の筆痕と同じように制作時の作家さんの心の動きを読み取れそうです(^^) |
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1個数センチのチューリップを何十個も作るは、手間かかるんでしょうねぇ。好きじゃないと出来ないな(笑) | ||
「とうひこう」 チューリップはこの作家さんの好みのアイテムのようで、他にもモチーフとして取り上げられてます。 タイトルは「逃避行」でしょうから、やっぱり投げ出したくなることもあるんでしょうね(^^; * |
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