4月30日は大阪のギャラリー巡り。中崎町のイロリムラさんとSUNABAギャラリーに寄ってきました。 | ||
SUNABAギャラリーでは、松平一民さんの個展「神集へ(カムツドヘ)」が初日を迎えてます。 "神集へ" というタイトルは、『大祓詞(おおはらえのことば)』の最初の方にでてくる 『高天原に神留り坐す皇親神漏岐神漏美の命以もちて八百萬神等を神集へに集へ賜ひ神議はりに議り賜たまひて(以下略)』 から採られているのでしょうか。 |
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神さまがテーマの絵ですので、アップで掲載するのは恐れ多い(笑)ので止めときますが、日本神話に語られる女神さまを独自の解釈で花のベールを纏った女性像として表現されています。 この作家さんは、本職が花屋さんなので、お花の表現はお手の物ですね(^.^) |
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今回の展示で一番感じたのは、いままでのあどけない少女として描かれることが多かった女神を、ややエロスの香りも漂わす大人の女性として表現されていることでしょうか。 作家さんは「最近、裸婦像を描く機会があったんで(^^;」とのコメントをいただきました。 5月11日まで開催されてますので、お近くの方は是非ご覧くださいね。 * |
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