12月になりましたが、京都の紅葉散歩の記事を続けます。 | ||
11月20日は昨夜から雨模様でしたが、朝方にすこし止んだので雨上がりの哲学の道周辺を歩いてきました。 | ||
疏水に沿った遊歩道は桜の名所ですが、桜並木ははや落葉が進んで、寒々した雰囲気になってます。時間は午前8時20分くらい。観光寺院も9時開門のところが多いので観光客の姿もまばら。 | ||
まずは、安楽寺へ。まだ楓の照りはイマイチですが(^^; 石段の散り紅葉が美しいです。 | ||
開門前の静かな境内。 | ||
振り返るとこんな感じ。 今週末(12月上旬)になるとこの階段が真っ赤なもみじの落ち葉で埋まります。夜明けからカメラマンが押し寄せる年も(^-^; |
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お隣の法然院へ。濡れた石畳の参道も誰も歩いていません。 | ||
萱葺きの山門をくぐると、白砂壇が飛び込んできます。 例年「この秋はどんな模様だろう?」とワクワクしますね(*^。^*) 今年は、清流を流れるカエデの落ち葉でしょうか。 |
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池を渡り、庫裏のまえで山門を振り返ります。萱葺きを覆う苔が美しいですねぇ。 | ||
足もとには、千両の赤い実。 | ||
お参りして、経蔵奥の多層石塔へ。由緒ありそうに見えますが1921(大正10)年建立。それでも百年の歳月を経て味わいがでてきてますね(^.^) | ||
裏参道から、真如堂へ。 * |
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