四条烏丸の精華大のギャラリーを出たあと、寺町三条の同時代ギャラリーに寄りました。 いくつか展示をやってますが、関西新象<表現者達>を見ます。 |
||
~アート・実験・未来~ の副題が付いてます。コンセプトは、 『新象展は、新しい自由な芸術活動を理想とし、もっとも大胆な実験・研究の成果を発表する場としての公募展です。 マンネリ化を排し、既成概念や自己規制にとらわれる事なく、柔軟性のある探究心によって、この実現へ緊張を持ち続けたいと願っています。』とのこと。 意欲作ばかりですが、すべてを紹介もできないので、たまたま別室に離れて展示されてた3点を紹介します。 |
||
川村朋之さんの作品(左から)「月神猫 コンスくん」、「銀河のRuby」「エジプトの猫」 でっかいファラオの肖像に猫が寄り添います。古代エジプトでは猫は神聖な動物として崇拝されたのは有名な話ですね。 |
||
横山進さんの作品。(左から)「青い鳥②」「赤い魚」「白い魚」「青い鳥①」 次は、中南米古代文明を思わすような、鳥や魚のモチーフ。 キャンバスから溢れるように描かれてます。 |
||
キャプションが無かったら「太陽神」にも見える(^.^) | ||
おおしろ晃さんの作品。(左から)「灯り-あかり-」「永-えい-」「月輪」 多彩なモチーフと技法を使い分けられてます。 左の行灯から生えるのは「生命樹」?、亀は長寿、牡丹は富貴の象徴ですかね。右が「月に叢雲」だとすると、大胆な表現です(^.^) |
||
中西圭太さんの作品。「友達になっておやり」 様々な「人」が集合。 |
||
チョット個性的な2枚を選んでみました。 左のカラフルな紐は体を表すのか? 右は顏がコラージュで隠され(あるいは置換られ)ています。 * |
||
(前の記事) | (えいでんアート展) | |
(次の記事) | (植物園のライトアップ) | |
読んでいただいてありがとう! | ||
(TOP記事へ) |