ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

狸谷不動院火渡り祭2023

  7月28日は、狸谷不動院の火渡り祭に参ってきました。  

  午後7時開始なのですが、会社の帰りにお参りなので、叡電一乗寺駅に着いたのが、7時20分、そこから山道を登ってお寺には、7時40分ごろ到着。

すでに儀式は進み、火渡りの受付も終了(残念(^^; )
 

  護摩壇には、盛んに火がたかれ、山伏さんが呪文を唱えます。  

  時々火床をかき回すと、夜空に舞い上がる火の粉\(^o^)/  

  すこし高い所から、見下ろしてみます。
ツアーで来られているのか、インバウンドの観光客もめだちます。
 

  真言を唱えながら火床の周りを回る山伏さん。
この日は、最高気温が38.7℃、19時でも32.0℃と猛暑で、真夏の火祭りはまさに我慢大会です(*^▽^*)

記念にうちわと手拭いを頂けますが、水筒とタオルは必須です。
 

  8時に護摩供養が終わり、火床が取り崩されます。  

  またパッと飛び散る火花!!  

  焚火は、左右に片づけられ、真ん中に砂を敷いて渡り道が作られます。  

  そこを、山伏さんを先頭に、信者さん、一般参拝者の順で渡っていきます。  

  聞くところでは、「体は熱気で暑いが、足元は少し熱めのホットカーペットを歩く感じで、まったく平気」とのこと。
子供さんも普通に歩いてられました。
 

  最後に飛び入りで、火渡り出来るそうですが、まだ1時間以上待ち(^^; とのことで、9時過ぎに下山しました。

来年は、すこし早引きして、食事も済ませてから入山しましょう(^_^)
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