1月3日からお散歩再開です。 手近なところで、京都御所から下鴨神社・上賀茂神社へと歩いてきました。 | ||
京都御所をでて、桝形商店街から下鴨神社に向かいます。 暮れの喧騒がうそのように静まり返ったアーケード街は、歩く人もほとんどなくて、昼間は見れないシャッター・アートがみれます。 これは、お正月らしいのカルタのように見えますが、良く見ると百人一首のパロディ版で、クスっと(^^)笑えます。 百人一首のテーマ自体が100円ショップの店に掛けてあるんですよ(^^)/ |
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お隣は、かつお節屋さんのリアルなカツオの絵。 これも「鯖街道の終点」をキャッチフレーズにする商店街のパロディかも(^_^) |
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下鴨神社の境内に入ります。二の鳥居をくぐると、焚火が盛大に燃えてました。 イやなことも燃えつくせ!! |
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自分の干支(戌) のお社にお参り。 | ||
本殿からの退出は一方通行になっていて、普段は通れない三井神社側から。 おかげで「孝明天皇賀茂行幸絵巻」などの貴重な文化財を拝見出来ました(^^) |
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賀茂川をさかのぼって、上賀茂神社へ。 細殿前の干支のおみくじ結び。当然ながら毎年作り変えられるので、楽しみにしてます。 龍は、簡単なデザインにはしにくいのか「馬の上半身」みたいですね(失礼) |
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細殿に掲げられた昇り竜と下り龍。 こちらは、厳めしい顔つきをしています。 |
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橘の実が浮かぶ手水に置かれた八咫烏。 吐水口にもいっぱい並べてありました。 |
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本殿前の昇り竜。 ここにも毎年干支にちなんだ作品がおかれます。 |
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本殿入口の天井に浮かんだ宝船。 わざわざ「👆上に宝船あり👆」と注意書きが貼ってました。 |
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お参りして、境内をあるいていると紫式部の歌碑を見つけました。 ほとヽきす声まつほとは片岡の杜もりのしつくに立ちやぬれまし (新古今和歌集 巻三 夏歌) 今年の大河ドラマは紫式部が主人公。式部も参ったという片岡社にはドラマの俳優さんもお参りにきたとか(^.^) * |
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