ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

龍屋動植物水族館 at 大丸梅田

  6月24日は、会社帰りに梅田のギャラリー巡り  

  まずは、大丸梅田アートギャラリーの「龍屋動植物水族館」展へ愛知から巡回で、13名に作家さんが展示されてます。
気になったり、お話できた作家さんの作品を紹介(^^♪
 

  竹中晶子さん 「ハンザキ」と「藤に燕」

サンショウウオは、半分に引き裂いても死なないと言われます(^^;
藤にツバメも初夏の景物として、昔から描かれる題材ですね。太い藤つるの線が大胆です。
 

  竹中晶子さん 「赤い薔薇」「白詰草」「花桃

花輪です。クローバーの花輪は子どもの頃作りました。四つ葉を探しながら(^.^)
 

  蒼いあいさん 「そらにうかぶ」「すいこまれそう」「あたたかいね」

童話から抜け出したような、可愛くて幻想的な絵です。左の絵は、空といいながらクラゲが泳いでいるのが面白い(#^.^#)
 

  蒼いそらさん 「ひかりめぐる」

光りが写り込んで見にくいのですが、トランプの絵札のように、上下反転しても楽しめる絵だそうです(^^♪
 

  中心部を拡大反転してみました。
髪の毛が、もつれあう領巾(ひれ)のように星空を渡って二人をつなぎます。
 

  11階の会場にいたるエスカレーターの踊り場に、数人の作家さんの展示コーナーがありました。

その中で、一番気になった miho yamamoto さんの日本画
日本画による抽象画というのでしょうか。
 

  タイトルや解説がありますが、ここは見たままを素直に鑑賞するのが良いのでしょうね(^^♪
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