ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

三人展「めぐる」・個展「心の余白」 at ギャラリーそら

  11月15日は、ギャラリーそらさんへ。  

  ちはらすず / 岩﨑ひとみ / 川元敦子三人展「めぐる 巡り合った―ひと・とき・こと― 」をやってます。
3人は、某画材メーカーにお勤めの同僚なのだとか。
 

  ちはらすずさんの作品「しんしんしん」「ざざー」「28時」

記憶(リアルなスケッチ)を再構成して心象の世界(抽象画風)を描かれているようです。
タイトルやコメントからなんとなく元の景色・情景がわかるのもあれば、抽象化・記号化されて何処か判らないのも(^.^)
 

  「あたたかい」

南紀でスケッチした絵も飾ってあったので、これも紀州の海でしょうか(^O^)
 

  岩﨑ひとみさんの作品「むかし」「うたかた」「もり」
より抽象化・デザイン化されてますが、なんとなく森のようすを描かれているような気がしますね。
 

  「間(あわい)」
晩秋の里山のようにも見えますが、季節の移ろいを描かれているのでしょうか。
 

  川本敦子さんの作品  "COLORADO"  "tongari"  "omekashi"
この方の作品は、一番具象的でわかりやすいのです(^^)/ 日常的な情景にこそ「美」が現れているというスタンスなのでしょうか。
 

  「香里ケ丘」
香里ケ丘の住宅地の夕暮れを西を向いて描いてあります。作家さんが元お住まいだった地域を思い出して絵にされたそうです。
 

  ここからは、"cafe gallery i.blue" の趙安奈個展「こころの余白 」です。
「ひとり」
ひとりで悠々と空を泳ぎ続けるくじら。他にもクジラやイルカを描いた絵が多いです。お好きなんでしょうね(^O^)
 

  「いつか、きっと」
いつかきっと声が届く日まで泳ぎ続ける......
アイギャラリー「学生アートコンペ2025 」で、ギャラリーそら賞を取って、その副賞としてこの個展が開かれてるそうです。
 

  「無慈悲な涙」
切り取られたキャンバスに涙目が埋め込まれているのが面白い表現ですね。
現世も来世もどちらも恐ろしい。涙目はあの世の鯨の悲しみを表し、手前のリュウグウノツカイは終わりのないこの世を表すそうです。
 

  「淋しくない」
これも2枚に分けたところが面白いです。
空をひとりで泳いでいたクジラも、骨になって仲間ができました(*^^*)
 

  「光」
一等星と雲の明りが森を照らします。
すべての苦しみや悲しみが去ったあとの、静かな世界なのでしょう........
*
 
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