1月23日は、会社帰りにSUNABAギャラリーに寄ってきました。 | ||
錠マヱさんの個展「紀州品質」とグループ展「婆娑羅系Ⅲ」をやってます。 | ||
錠マヱさんは、お得意の(^^) 和歌山シリーズです。作品の随所に大胆に又さり気なく紀州をアピールしておられます。 この寒い時期は、暖かく明るいイメージの「紀州」がいいですね(^^; |
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「紀州品質」と「蜂蜜協定」紀州の2大農産品「みかんと梅干し」が描き込まれています。鳥はメジロのようですが、和歌山の県鳥なんですね。知らなかった(^.^) | ||
「種子島 Ⅱ(根来)」と「種子島Ⅰ(雑賀)」 鉄砲伝来絵巻ですね。雑賀衆とハトの関係が良くわからないのですが(^^; |
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「愛玩」 花はキイジョウロウホトトギス (紀伊上臈杜鵑草) 。これも和歌山の固有種で、この作家さんがよく使われるモチーフです。 |
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奥の展示室は、「婆娑羅系III」。4名の作家さんが出展されてますが、うち3名を紹介。 水玉みりさん「にょど穴しかく」「 にょど穴さんかく」「 ピンクと白かたち」 タイトルも造形も弾けてますね(;^ω^) |
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白三角が、おにぎりに見えます(^.^) だとすると、ピンクは梅干しとゴマ塩かな(^_-)-☆ | ||
Ma marumaruさん "Escape:LUNA"、"Escape:SOL"、"外側の世界へ" 50号の大作と、8号を長手に2分割したような作品。写真ではディテールがわかりにくいですが、3つの作品は連作のようで、タイトルやモデル、小物もぬいぐるみたちが繋がっています。 |
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ぬいぐるみ達は、外の世界へ踏み出すのが怖くて、泣いたりおびえたりしてるのでしょうか。 でも、テーマに関係なく赤銅色の肌の裸女がなまめかしい(^.^) |
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たつき川樹さん「誘い(いざない)」「花香(かこう)」「反影」 輪郭線を生かした描画と、カラフルな色使いにいつも魅せられてます。 |
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「静淵(せいえん)」 身体を斜めにしたポーズは、動きの一瞬を切り出したのでしょうか。 * |
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OSAKA indecompe 2023 in 江之子島芸術センター
1月20日の会社帰りに、江之子島文化芸術センターで、 ”OSAKA indecompe 2023” を見てきました。 |
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アトリエ三月・サロンモザイク・gekilin.の3ギャラリーの共催で、「無審査・自由出展・年齢制限無し、テーマもジャンルも形態も問わず」ただし「出展料は頂きます(^^;」という公募展です。 昨年までは、主催のギャラリーさんに分散展示でスペースの都合上、あまりにも大きい作品はNG (;^ω^) でしたが、今年は公共ホールでの展示なので、かなり大きな作品も見られて、良かったです。 すべての作品は、紹介出来ないので、受賞作と目に留まった作品を(^^) |
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☆☆☆グランプリ☆☆☆ 波多野小桃さん(左) | ||
☆☆サロンモザイク賞☆☆ 野村愛希子さん(右) | ||
☆☆アトリエ三月賞☆☆ タカタニエミコさん(中下) | ||
☆☆ホルベイン賞☆☆ 岸田りさ さん(右下) | ||
ここからは、管理人が "いいね!" って、感じた作品 「カバとサイの屏風」という変わったモチーフに加えて、この大きさに感動(^.^) |
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曼荼羅をイメージさせるカラフルな造形がいいね! | ||
シンプルながらどっしりとした存在感と、繰り返しによるリズム感が気に入った(^^♪ | ||
このバカでかさ(失礼)に一票(^_-)-☆ | ||
最後に、個人的に一番刺さったのは、 ChiHaruさんの「日常と日常」 『パネルに描いてる部分と段ボールに描いてる部分、ほんの少しずらして貼り付けています。昨日と今日は同じようで同じじゃない、という意味を込めました。』 との、コメントがついてます。 最初みたときは、「単にパッチワークみたいに破いて切り張りしてるだけか(*^▽^*)」と、失礼な感想をつぶやいてしまいました。 |
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光のむこう側で in ギャラリーTerra-S
京都精華大学の学内ギャラリーTerra-S で、「ようこそドゴン」と「光のむこう側で」展をみてきました。 | ||
この展示のコンセプトです。 *本展は、京都精華⼤学芸術学部の授業「表現研究3, 4」「現代アートプロジェクト演習4」の受講⽣が企画・運営するものです。』 |
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葛本康彰さんの「空け空けの空」 入り口に、現代生け花(笑)風のオブジェが一点置いてあって、中へいざないます。 |
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部屋に入ると、天井から吊り下げられた光る袋のようなオブジェが、ゆっくりと動いて影を落としています。 | ||
吹き込んでくる風や観客の動きでゆっくりとカーテンもオブジェも揺れます。電動ではなく、自然の力で動くのがいいですね(^^♪ | ||
小出麻代さんの「みえなくなること」 半月形のアクリル板のようなものが、ゆっくりと部屋を回転しています。その光跡が壁や他のオブジェを照らします。 |
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オブジェもやや複雑な造形ですね(^^) 板の動きは、どのようなアルゴリズムかわかりませんが、一定ではないようです。たまに逆転することもありました。 |
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このプリズムのようなアクリルの立方体にも、いろいろな造形が浮かび上がってました。 | ||
栗棟美里さんの「Crushed/Glass pot #1~#10」ほか 「割れたガラス壺」という題ですが、№1から10まで同じ被写体なのか、たとえば割れやひびがちょっとずつ違うのか(^^) |
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これも意識しての展示か偶然なのかわかりませんが、どの角度から写しても他の作品や内装が写り込んでしまうんですね(^^; | ||
ドゴンの仮面が写り込んで、意外と面白いかも(笑) | ||
國枝愛子さんの作品「夜の色~月の光~」(左)他 日本画です。テーマに沿った、光をイメージした作品は美しいですね。 |
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「還る場所~黄泉」 水面に漂うのは、亡者の亡骸でしょうか。 |
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「夢のつづき」 うたた寝から目覚めた女性。光の渦は夢の残影なんでしょうね。 * |
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「ようこそドゴン」展 in ギャラリーTerra-S
京都精華大学の学内ギャラリーTerra-S で、「ようこそドゴン」と「光のむこう側で」展をみてきました。 | ||
ドゴン展は、先週(1/11)の日経新聞の文化欄に紹介されたので、遠い西アフリカのマリ共和国の世界遺産「ドゴン」に興味が湧いていってきました。 精華大の前学長のウスビ・サコ先生がマリ共和国出身というのは知ってましたが、「ドゴン」は名前すら知りませんでしたが(^^; |
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マリ共和国の首都パマコから東に数百キロ、世界遺産のバンディアガラの断崖を中心にドゴン族の村があります。 | ||
ドゴンの村を再現したジオラマ。日干しれんがや粘土で作られた住居に、三角屋根が印象的ですね(^.^) | ||
神話の世界を表した砂絵。 | ||
穀物倉庫の扉。木彫りの模様が施されています。 ヘビは神の化身、トカゲは家の守り神、ワニは水の守り神、カメは家長の象徴だそうです。 |
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アフリカの民俗というと真っ先に思い浮かぶのが、これらの仮面でしょうね。 日々の暮らしに占いや宗教の儀式があるドゴンの生活では、仮面は非常に重要な位置を占めているそうです。 バックに大学のキャンパスが広がるのはちょっと違和感ありですが(^-^; |
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うさ耳(笑) | ||
見ざる聞かざる言わざるの三猿のポーズが頭に浮かびました。 | ||
筋交い梁を使って展示されてる、長さ6メートルもある「シリゲ」風の精霊やヘビを表す大仮面です。 どうやって使うんでしょうねぇ(^.^) |
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ドゴンの子供たちが収入源として作った粘土の置物とブリキのおもちゃです。 | ||
観光客に土産物として売るのでしょうか。特に置物は「外貨を稼ぐ貴重な収入源」と解説されてます。 | ||
子供たちの絵です。遠目には日本の子供の絵と変わらないように見えますが、 | ||
アップにすると、やっぱり「仮面の国ドゴン」ですね(^^) * |
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十日ゑびす2023(京都ゑびす神社)
関西のお正月を締めくくるのは、やっぱりえべっさんですね。仕事帰りに祇園の京都ゑびす神社の十日ゑびす祭に参ってきました。 | ||
お商売をされている方は、3が日の初詣より、こちらを一年の初行事にされているかたも多いのでは(^^♪ | ||
大きな傘のような縁起物がぶらさっがてます。「人気寄せ」といって、京都限定なのだとか。 | ||
さほど大きくない境内は人で一杯。でも大阪の今宮戎などに比べたら小ぶりですけどね(^^; 数分の待ち時間でお参りできました。 | ||
福笹をお祓いする巫女さん。 | ||
でっかいマグロが奉納されています。 | ||
笹を受けて、帰りは屋台を冷やかしながら駅まで戻りましょうか(^^) * |
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