1月3日は青春18きっぷを使って、伊勢神宮初詣の日帰り旅を楽しんできました。 | ||
山科駅前に車を預けて、7:38 米原行きで出発進行! | ||
草津駅ですぐの連絡で、草津線柘植行きに乗り換え。忍者電車か117系に乗りたかったけど、221系が止まってました(^^; | ||
柘植駅では20分ほどの待ち合わせ。 伊賀上野を案内する伊賀忍者の宣伝が目立ちますが、柘植は松尾芭蕉の生誕地との説があります。(伊賀上野生まれ説が有名ですが)芭蕉翁の像とともに『一つ家に遊女もねたり萩と月』の「奥の細道」の北陸道市振宿の句の短冊が置いてありました。 個人的には、遠く越後の句ではなく、伊勢から伊賀の道中に詠んだ「猿蓑」の巻頭句『初しぐれ猿も小蓑をほしげ也』がふさわしいとおもうのですが(^^; |
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キハ120が2両編成で到着。ここで乗り換える人もあって、座席がすべて埋まり、立っている人が数人といった乗車率で発車です。 | ||
京都市内や滋賀県内では曇っていた空も、鈴鹿山地を加太峠で越し伊勢の国に入ると急に晴天に朝日が輝きだしました。 さすがに天照大御神の居ます國ですね(笑) |
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峠を下ると東海道関宿です。 時間があれば途中下車して、古い町並みを散策したいところです。 |
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次の亀山駅では乗換時間が40分ほどあるので、亀山宿に行ってみました。 | ||
残念ながら古い町並みはあまり残っていませんが、亀山城の多聞櫓の優美な姿を見ることができました。春は桜の名所で賑わうようです。 | ||
駅前商店街では、硝子戸の金文字は立派(^.^)ですが、もう営業してなくて?荒物屋の倉庫のような(失礼)旅館と、 | ||
モザイクタイルが美しい煙草屋さんが目につきました。 | ||
参宮線鳥羽行きで伊勢市に向かいますが、途中の津で伊勢線経由の快速みえ3号にまた乗換。 | ||
名古屋方面からの伊勢参りのひとでかなり混んでます(^.^) 松坂ですこし空きはしましたが伊勢市まで30数分は立ちん坊です(^^; |
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伊勢市駅に着きました。旧伊勢車両区の線路がだいぶ撤去されて更地が目立ちます。 | ||
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