9月11日は、会社帰りにギャラリーそらさんに寄ってきました。この日まで1ヶ月以上夏期休廊だったので、久しぶり(^.^) | ||
ちはらすず第2回個展「ゆめのなかの海」とイシ子初個展 "feel" の初日です。 | ||
ちはらさんは在廊されてて、お話をうかがえました。 これは「おもいだして」という作品。50号スクエア(1167mm四方)の大作です。 砂浜のイメージですが、波打ち際が朱色に白の縁取りで表現されてアクセントになってます。 海面も丸い線が書き込まれてますが、あぶくにも雨粒のようにも見えます。 |
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むこうがわ(左)と、うろこ(右)鱗のほうはまだイメージできますが、左のアメーバ(笑)のようなのは何のイメージでしょうか。 | ||
その他の作品の展示風景。 どれもブルーを主体に「海」のイメージは漠然とわかりますが、なかなか難解ですね(^.^) まあ抽象画は、見る人に考えさせるくらいが良いので、ただ「きれい」とか「変わってる」くらいのではダメだと思ってますので。 廊下の奥からイシ子さんのコーナーに続きます。 |
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まず、嵐山(嵯峨美大前)の風景(左)反射してわかりにくいですがどかかの海岸の写真(右)。 嵐山はお二人の出身校、海岸は「海」つながりでしょうね。 |
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つづいてどこかのお店の写真(左)と、どこかの駅前風景写真(右) |
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作家さんは、イラストが専攻で絵はなかなかうまいです。 が、左の絵のようにブラシの木を背景にラムネの栓を抜こうとしている、とか、右のススキ原に恐竜(トリケラトプス?)がいる(^-^) とか、やはり難解ですね(^.^) 自分の見たまま感じたままを、そのまま作品にして飾れるって、ある意味すごくイイことだと思います。普通は飾ったり隠したり直したりして、見るひとに好印象を与えようとしがちですもんね(;^ω^) 両方とも、とても印象に残るよい展示会でした。 * |
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