ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

アラキドン個展「ひなぎく」in ギャラリー恵風

  6月4日は、岡崎地区のギャラリー巡り。2件めはギャラリー恵風さんで、アラキドンさんの個展「ひなぎく」を見ます。  

  タイトルは「ひなぎく花言葉が無邪気や希望であることから取りました」と作家さんが書いておられます。  

  会場に入って驚いたのは、見に来ている人が多い事(^^♪、作品の数も多い事、作家さんがえらく大人びた風貌になられたこと(笑)、極めつけは、画風が2年ほど前の個展の時とくらべて全然変わっていること(;^ω^)

あえていえば、下の棚に平置きされた右の作品のイメージが前の画風です。
 

  表題作の「ひなぎく
改修中で足場が組まれネットで覆われた自宅の窓からみた風景をイメージされてます。

最初は、作風が大きく変わったのが受け入れられなくて(笑)、人出が多い事もあって、ザッと見て一旦帰宅しました。
 

  夕方の閉店間近にもう一度会場にいきました。―自転車なら20分ほどで行けます(^^♪―
もう誰もいなくて作家さんの説明を聞きながらじっくりと作品を見て回りました。

「身近なモチーフを描く」というコンセプトは変わってませんが、技法はかなり工夫され、努力も重ねられて、この表現に至られたよう。画風が固まるとマンネリ(失礼)に陥る作家さんも多い中で、進歩・向上されてます(^^)

昼間の大盛況が、それを裏付けてますよね(^_^)
 

  あえて写真は載せてませんが、小品を一枚お迎えさせてもらいました。このブログが公開される頃には、SNSでお知らせいたします(笑)

今後の更なる大変身・大活躍を期待したいです。*
 

  帰り道のロームシアター京都の中庭では、あやつり人形劇をやってました(^^)
*
 
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