コロナウイルスの影響がドンドン広がってますが、2月29日は予定通り(笑)、大阪のギャラリー巡りにいってきました。 この日は、4か所で7展示も見れたんですが、うち2会場を紹介。 |
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次に紹介するのは、SUNABAギャラリーさん、遊(アトリエ夢遊病)個展「夢と病」と、グループ展「人間を描く」 | ||
遊(アトリエ夢遊病)さんは、グループ展などで何度か作品をみせてもらってますが、個展は今回がはじめてとのこと。 作品は、非常に細密な点描で形で作られています。 |
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白雪姫(左)、赤ずきん(右) のように童話や神話から題材をとった作品が多いですが、ドクロや骸骨が描きこまれて非常にダークですね(^^; でも、エロ・グロのいやらしさは全然感じません。そこに作家さんの信念が見て取れるからでしょうね。 |
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奥のスペースは、「人間を描く」です。 クルス☨さんの「アドニス」(左)と、パンドラ(右)。とくにパンドラの壺を開ける美女は、ギリシア神話にもかかわらず日本人のような容姿で描かれているのが面白いです。 ほぼ等身大で、ものすごく存在感あり(^^) |
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ヒトさんの「ウツワ」(左) と「スガタ」(右) この2作品も、このギャラリーの展示ではあまり見ない描かれ方ですね。個人的には『大規模な公募展に出展されるイメージ』の作品は苦手なんですが(^^; やはり作風にかかわらず上手い絵は心に響きますね。 |
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最近このギャラリーによく出展されてる草野水樹さんの作品。 右端の《sparkle》(輝く)の満月をバックポーズを決める!美女が、いいですね! |
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こちらも常連の海月ないとさんの作品。 強い意志をもってこちら睨む半裸の美女3人。右から「ともしび」、「なんとなくの神さま」、「青春時代」とタイトルがついてます。小物の灯りとイチョウ、お守り、蛇の意味はなんでしょうか? |
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梅原あずささんの宗教画風の人物画。すべて鉛筆で描かれています。 タイトルは左から「善悪の実」、「夜の子」、「往く者」 コロナ騒ぎの中、たくさんの観客がありました。良い作品は万難を排して人を呼ぶんでしょう(^^) |
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