ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

くどやま芸術祭2023(その3)

  10月21日に、高野山の麓の九度山町まで「くどやま芸術祭」を見にいってきました。
最後は、応援してる作家さんの作品です。
 

     

  大西高志さんの作品。慈尊院の境内を使って多彩な作品を展示されてます。
砂利の上に直接置かれたオブジェ。踏みつけられたり、持って行かれたりしないのかと心配になります(^.^)
 

  縁側の小宇宙  

  蓮華の噴水。水に浮かぶ花は風で動きます。  

  郵便局前のはやしだちかさんの作品。串本の海中ポストのイメージだそうです。  

  廃工場の作品群。写っていませんが、右手の壁にも大きな壁画があります。  

  道の駅の庭に置かれた巨大なオブジェ。
ものすごい存在感です。
 

  八田栄里さんの作品。  

  この木枠はなにを意味するのでしょう?  

  一昨年は、各所に八田さん作の道しるべ的作品が立ってました。  

  最後に、観光名所を2ケ所。
善名称院、真田庵とも呼ばれ、真田幸村父子の屋敷跡に建てられたお寺。昌幸の墓(供養塔)があります。
 

  真田古墳。
「この穴の向こうは大坂城に続いていて、かつて真田幸村はこの抜け穴を使って戦場へ出向いた。」という伝説が残っています。
 

  駅の戻る途中に見かけた、前田登志春さんお巨大な盆栽の壁画。  

  楽しいイベントでした。
もう会期末が近いからなのか、あまり見て歩いている人が少なかったのが、ちょっと盛り上がりに欠ける感じで残念でしたが(^^;
*
 
(前の記事) (くどやま芸術祭:その2)  
(次の記事) (水彩画作品公募展)  
読んでいただいてありがとう! 
(TOP記事へ)