9月19日は、大阪のギャラリー巡り。まずは、中崎町のイロリムラさんへ。いくつか展示がありましたが、大阪教育大学寺島絵画ゼミ第11回「一展」をみます。 | ||
在校生・卒業生合わせて20人余りが出展されてます。卒業生の中に知ってる作家さんがあるので、毎年にみきてます(^^) | ||
展示風景(パノラマ写真をクリックするとすこし拡大します) | ||
教育大の卒業生がみんな美術教師になるわけじゃないでしょうが(^^; 美大・芸大の子の作品と比べると、やっぱり良く言えば、落ち着いた・品のある、批判的に書けば、優等生すぎてもうちょっと大胆に描いて☆/// 羽目を外してもいいかな(^O^) って感じ。 | ||
もちろん、みなさん上手いですよ!! 特に目に留まった3点を紹介します↓↓↓ |
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金信尽「朧げ」 アナログとデジタルを貼り合わせた(^.^) といえばそれまでですが、令和風でイイんぢゃないですか(^O^) |
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一旦描いて絵をそのままディジタル処理するんでしょうか。それとも似たイメージをいちから創生するのかな? | ||
下浦 萌香「とまり きき みて とおれ」 『⽇常⽣活のふとした時に存在を感じる五感を刺激するものから得た複数の発想を紙などに着彩し、 トリミングしたものを貼り合わせ、厚く重ねていく制作を⾏なう。』 と、作家さんのコメントがありますが、 昭和も40年代には使われなくなったような古びたお針箱と、床飾りとタイトルをイメージさせるローカル線の踏切の写真。 余りにもかけ離れたい物体が混在してて、なかなか作家さんの意図が読み取れません(´・ω・)......... |
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と、思ったら、作家さんのInstagramに詳しい作品解説がありました。気になる方は、こちらへ→ https://www.instagram.com/moekashimoura | ||
高笠晴菜「初秋の記録」 『⾝の回りで⾒つけたもの、気になったものたちを描いています。』 と、コメントがありますが、本当にみたまま感じたままで、好感がもてますね(^.^) * |
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