| 3月9日は、京都文化博物館に「第24回 福知山市 佐藤太清賞公募美術展」を見にいってきました。 | ||
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| この展示は、文化勲章受章者の日本画家佐藤画伯の後進育成に力を注がれた意志を受継ぎ、高校・大学生を中心に、30歳未満の若手作家の作品を募集・表彰するものです。 絵画部(2004~2007年生=満15~20歳)と 日本画部(1997~2006年生=満18~27歳)の2部門があります。 まずは、絵画部の入選作から管理人がイイな(^.^)と思った作品を2点紹介。 |
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| 野島彩加「残夏」 やや盛りを過ぎたアジサイの前にたたずむ女の子。高校生らしい青春の愁いを表現してますね。 |
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| 宮﨑ゆいな「空虚」 無造作に積み上げられた椅子。石油缶でしょうか銀色の物体がアクセントになってます。 次は絵画の部の受賞作品です。 |
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| 特選横浜賞 竹内優希「縺れ」 しどけない姿にドキッとしますが、リアルな人物描写、丁寧に描かれた背景、それらを搦める赤い糸。 管理人的には、一番印象に残る作品です。 |
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| 特選 板橋区賞 平元椛「願い」 レースに出場する直前の様子でしょうか。「頑張って1位になってね(^^)」と声かけているのかな。 |
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| 特選福知山市賞 小林音々子「存在の揺らぎ」 デジタル写真で、コントラストを強調しすぎたような筆致が、逆に哲学的(^^) な画題にマッチして好ましいです。 次からいよいよ、最優秀賞の3点です\(^o^)/ |
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| 佐藤太清賞 河野優月「いい人」 近未来的な(笑) 結婚式のお二人でしょうか。細かく描き込まれた背景と、シンプルな人物や机上の表現の対比が面白いですね(^.^) |
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| 佐藤太清賞 宮島 かなえ「DayDayDay」 この絵も高校生らしい日常のひとコマが切り取られて微笑ましいですね(^O^) |
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| 佐藤太清賞 立花 純玲「小道の探索」 ちょっと郊外の住宅地にいけば、どこでも見つかるような情景ですが、ほんの少しぼかしたような筆致が現実ではない世界感を見せてくれてます。 審査員の先生も、そんなところを評価されたんでしょうか。 次は、日本画の部に移り、管理人の目に留まった2点を紹介。 |
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| 石井沙英「梅雨晴」 夕焼けがアジサイの花や葉を赤く染めています。梅雨晴れの初夏の長い1日もようやく暮れようとしています。 |
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| 畔上あすか「希望への道標」 現実と空想がない交ぜになった、田舎の駅の改札口。ホームに向かうのは作家自身でしょうか。晴れやかな前途が広がっていることを夢見て。 続いては日本画の部の受賞作品です。 |
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| 特選横浜賞 佐藤花菜「海の底、華々」(わたのそこ、はなばな) 光の届きにくい深海底の様子を、やや暗めの色彩で描かれています。よく見ると、奥の方に家並みや人物らしきものも描き込まれてシュールな(;^ω^) アクセントになってます。 |
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| 特選板橋区賞 李 丹「鴉楽園の夜」 一般にカラス(鴉)のイメージは、「楽園」とは真逆(^^; のようですし、絵柄も豪奢な室内ではありますが、あまり楽しいところのようには見えないのですが(*^_^*) ちょっとわからないのですが、何かの寓意でしょうか? |
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| 特選福知山賞 張豪峰「return」 イスラム世界のような情景です。 背景の太陽も人物の服装も、丁寧に描き込まれています。タイトルから何か想うことがかなわず、失意のうちに寺院を去るところなのでしょうか。 最後は、日本画部門の最優秀賞ですv(^^)v |
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| 佐藤太清賞 奥野久美子「混迷」 奥野さんは、昨年の春、京都芸術大学大学院を卒業された方です。 一見、普通の人物画に見えますが、背景の麻の葉模様が、肌を透かして浮かび上がります。左肩や右足元にもうごめく異形のものが。 麻の葉模様は、魔除け・厄除けの意味があるそうです。担ぐ米俵や、手に握られた三角のおむすびはともに、生命の象徴なのでしょうか。 |
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| 若い皆さん、入選おめでとうございます。 これからも研鑽を詰まれて、佐藤画伯のよう日展審査員・文化勲章を目指してくださいね\(^o^)/ * |
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