ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

夢想画家Saki個展 〜モノクロの夢幻〜 at アイ・ギャラリー

  7月25日は、大阪のギャラリー巡り。
最初は、心斎橋のアイ・ギャラリーで、夢想画家Sakiさんの個展~モノクロの夢灯~をみます。
 

  ペン画ですが、作家名やタイトルでもわかるように、そこには、夢の中のような世界が広がってました。  

  よく知られた童話やお昔話あるいはことわざなどから着想を得て、それを作家さんの頭(夢?)のなかで膨らませたり、換骨奪胎したりして、ユニークですこし風刺の効いた作品に描き上げられています。  

  見ただけで内容が分かるものもありますが、作家さん自身が一点ずつ説明してくださります。
メインテーマはもちろん、背景や小物に至るまで、考え抜かれ細かく描写されているのに驚きます(@_@;)
 

  歌舞伎の演目をテーマにした、和のシリーズ。
装丁の御所車や六角花菱模様も吟味されたのだとか。
 

 

グリム童話の世界ですが、ヘンデルとグレーテルもシンデレラ姫も白雪姫も、ちょっと,否!かなり(;^ω^) 違う

でもグリム童話の初版はかなり怖く恐ろしい描写が多かったと言いますから(^.^) これくらいは許されるのかも。

 

  元ネタを皮肉ったような作品は、原題をリスペクトしたつもりが、悪意に取られたり、グロく感じたりしがちです。
でも、この作家さんは、マイナスに陥るすれすれで(^_^) 見事に止めて、非常にインパクトある作品を造られたとおもいます。

ひさしぶりに、見ごたえある作品に出会えてよかったです(^^)
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