7月9日の会社帰りに、高槻阪急で開催中(7/13まで)の白野有さんの個展をみにいってきました。 | ||
この百貨店の人気イベントで、いままで2回ほど見に行ってる「人気アーティストによるトリプル個展」の第24週目です。 ポスターの経歴を拝見すると、高槻市は作家さんの地元なんですね。ご近所さんも買い物ついでに来られてるのかも(^^; |
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新作旧作あわせて10数点の本画と他にドローイングが数点ほど展示してありました。 | ||
コロナ禍のはじまる直前の2020年1月の個展以来、久しぶりに作家さんにお目にかかれました。 この作家さんの作品は、非常に激しく、厳しく、見る人によっては恐ろしさを感じるタッチと、女性の美しさと男性の力強さをあわせたモノセックスな人物表現ですね。 「百貨店のイベントスペースに飾られる絵としては、ちょっとインパクトが強いかなぁ(^.^)」とも、感じましたが、意外と北摂の阪急文化圏(笑)では喜ばれるのかな。 |
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左の「花の刑」と題された作品は、作家さんもお気に入りで、管理人も目にとめた作品ですが、「花の棺で故人を送り出す儀式に想を得ている。」と、お聞きして、改めて、荘厳さ厳粛さを感じました。 以前の個展では、「宗教画に似た印象受けた」との感想を書いたのを思い出しました。 |
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この「雲・光・海」のモチーフも作家さんのお好きなテーマのようで、数メートルにも及ぶ大作を見せてもらったことがあります。 暴風から雷雨、やがて小降りになり晴れ間もでる、人生を象徴しているのでしょうか(^.^) * |
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