高石市羽衣の小林美術館の夏季特別展「日本画の心」-女流画家がつなぐ美の系譜- を見てきました。 | ||
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阿倍野から阪堺電車に乗って50分、終点の浜寺駅前から旧26号線を浜寺公園に沿って南へ数分、公園の松林をバックに美術館がありました。 たまたま新聞の美術欄でこの展示を知って、「チンチン電車に揺られて行ける(^^♪」と雨の中をおでかけ。 |
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地元の塗料販売会社のオーナーさんの私設美術館です。 所蔵品のリストをみてびっくり(@_@) なんと文化勲章受章作家39人の日本画を全て揃えてあるのです。 特別展では、女性は上村松園、秋野不矩、小倉遊亀、片岡球子。男性は小林古径、竹内栖鳳が展示してありました。受賞作家以外でも、著名な先生方ばかりで、20点あまり。 しかも観客は、わたしひとり(^^; ひと渡り見た後、展示室の中央のベンチに腰掛けて、改めて名画を眺めまわすと、その存在感に圧倒されて、絵に吸い込まれる感じ(*_*) 「夏の風」をテーマにした常設展も、季節感あふれる日本画と油絵が約20点。 見終わって、喫茶室でコーヒーを飲みながら、美術館の方が感想を聞かれたので「感動した」旨、お話しました。帰って美術館のHPを見ると館長=オーナーさんだったんです(^-^; 詰まらない話をしなくて良かった(笑) 冗談は置いて、ここは日本画ファンにはお勧めです。 詳しくは、美術館のHPへ * |
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