ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

収蔵品展「季節を愉しむ(早春)」in みやこめっせ

  2月9日は京都のギャラリー巡り。
日本画新展のあとは、京セラ美術館のアンディ・ウォーホル・キョウト展に行きました。
 

  駅ビルを出たところにマリリンのデッカイ宣伝看板が立って、来場を煽ってます(;^ω^) おじさん世代にはキャンベルスープの作品が印象的ですね(^^)

詳しい解説は、プロの美術評論家さんがたくさん書かれているのでお任せして(笑) 続けてみやこめっせでみた
京都の伝統工芸の紹介を記事にします。
 

  1・2か月のサイクルで、季節の伝統産業品を紹介する展示は、早春編になってます。季節柄、梅がモチーフの作品が多いですね。  

  鉢「梅林」(清水焼)  

  大飾皿「紅梅・白梅図」と鉢「梅」(清水焼)  

  花瓶「紅白梅紅」と飾壺「紅梅」(清水焼)  

  和服「立梅」と反物「梅の香」(京友禅  

  反物「道長松竹梅文様」 
道長(取り)とは、複数の違う柄や模様をちぎって貼り合わせたように、曲線的に区切って配した文様のこと。藤原道長が好んだことからこの名前がいた。
 

  和服「紅白梅図」(京友禅)、有職おぼこ雛飾(京人形)、和服「北野の梅林」(京鹿の子絞)  

  おぼこ雛は、子供の顔をしたおひな様です。
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