| 1月10日は、京都文化博物館に京都府新鋭選抜展を見に行ってきました。 | ||
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| 京都を中心に活動する若手作家を紹介し、次世代を担う作家として世界へ発信することを目的に、推薦を受けた若手作家からさらに選抜した40名の作家の作品をが展示されています。 当然ながら、受賞作はもちろん出展作すべてかなり高いレベルにあると感じます。また考え抜かれた表現方も多く、「へぇー、こんな見せ方もあるんや(^^)/」と、感心するものも多かったです。 最初は、受賞作を紹介します。やっぱり賞をもらう作品は、パッと見で「上手い!!」って、思いますね!(^^)! |
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| 京都新聞賞:奥野 久美子さん「共食の残像」 共食は(人間が)一緒に食事をするのではなく、(異形の物)が、人間の体(あるいは精神・霊魂)を食い破る、恐ろしい情景が描かれているようですね。 背景の麻の葉模様が、人体を透かして描かれているのも不気味です(-_-) |
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| 朝日新聞社賞:吾郷 佳奈さん「go Portrait」 タイトルは、直訳すると自画像(self portrait)ですが、パッと見は海藻の標本(失礼)のような絵に近づいてじっとみると、作家自身(ともしかすると作家の仲間)の肖像画浮かび上がります。 隠し絵・だまし絵のような面白さに(笑) |
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| 日新聞社賞・関西日仏学館賞:高橋 弦希 さん「ガラスと0mmで接しているタワー(を見上げている)」 これも最初は手前のコピー機がわかりません(*'ω'*) 近寄って蓋?の中を見ると(⇩の写真)、逆さに作品が貼りついてました(;^ω^) |
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| コピーボタンを押すと、作品の複製が印刷されて持ち帰れる仕組み(^.^) なかなか奇抜(良い意味で)な表現方法ですね。 |
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| 読売新聞社社賞:さかい はるか さん「息づく星」 色鉛筆で描かれてます。モチーフは地球の生き物でしょうか、作家の空想の産物でしょうか(^.^) 優しい色使いと柔らかな線に癒されますね。 |
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| 産経新聞社賞:森田 志宝さん「漆束 -Urushi Bundle-」 黒髪のような細い線の束。絹糸を漆で染めてまとめてありますす。 素材の繊細さはもちろん、この形に纏め上げたところが評価されたんでしょうね。 |
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| 近づくと、大きな筆で書く前衛書道の作品にもみえます(^^) | ||
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| 日本経済新聞社京都支社賞:赤松 加奈さん「夏のあさ、鶏の声」 コラージュにも見えますが、アクリルで描いた作品です。やや象徴化されてますが、南の島の夏の朝の情景でしょうか。カラフルながらやや抑えめの色調も好ましく感じます。 |
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| NHK京都放送局賞:三木 梨々花さん「つまずき注意」 ダンボールにアクリルとパステルで遊ぶ子供たちが描かれてます。真ん中の仰向けになってイヤイヤしてる子がつまづいて転んだんでしょうか(^.^) ※ 写真がいびつになっているのは魚眼モードで撮影したためで、長方形の作品です。 |
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| ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川国際交流賞: ベーハイム 雪絵 ラオレンティアさん「あおいかぜ」 わたしがこの展示でいちばん感動したのは、この作品です。ラオレンティアさんはドイツ出身の現代美術作家ですが、能面打ちを学ぶため京都に移住され、今はドイツと京都を行き来しながら制作されています。 般若と小面は対面し、真ん中の白木の面は吊られて不規則に動きます。面をこのように飾ることには抵抗のある方もおられましょうが、私は、能舞台さながらの異様な張りつめた空気を感じました。 |
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| 優秀賞:松元 悠さん「イメージのあなた」 実は最初に見たときは何をテーマにしているのかよくわからず(^^; 「なんでこれが優秀賞やねん(^_^;)」と思いましたが、 講評を読んで「作家は法廷作家として多くの裁判を傍聴し、繰り広げられる人間模様を作品にしている」と、知って納得です。 感情を露わにしたり、押し込めたり、背中で泣いたり....... 法廷では毎日このような情景が見られるのでしょうね。 |
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| 最優秀賞:山下 茜里さん「ULTRA PLINIAN」 今年のグランプリは、ろうけつ染めの布をつかった立体造形です。タイトルは、火山学の用語で「最大級の爆発」の意味だそうです。 おじさん的には(笑) "㊗ウルトラマン60周年!!" ですね\(^o^)/ ※ 受賞作以外で、目に留まった作品に続きます * |
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