9月24日は、台風の影響もなく秋晴れになったので、京都市内でブログネタを拾ってきました。 丹波橋から東山へ移動して、神宮道のKUNST ARZTさんへ。 |
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鈴木真衣子さんの個展「量産と屈折」をやってます。 | ||
作家さんによる『展覧会コンセプト』 『工業製品の美しさと滑稽さを表現している。 どこで切っても同じ断面が得られる金太郎飴の構造は、より多くのものを速く、安く作るために考え出された合理的な形である。 それを木版画で手間をかけて作ることは、不合理で面白かった。』 8月の勝木有香さんに続いて、版画の展示ですが『金太郎飴』がどう面白いのか非常に興味がありました(^.^) |
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ネットの写真では分かりにくいのですが、長さ2mにも及ぶ長〜〜〜い(^^♪ スイカです。 CGならマウスで引っ張るだけで、長くもくしゃくしゃにも(笑) 一瞬でできるでしょうけど、これをアナログ的な版画で刷りだすのは、たしかに手間かかるけど達成感あるでしょうね。 |
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「右折車」 急にキキーっととハンドルを切った車。その残像のようなものを、見事に視覚化されてますね。これが「屈折」系表現のようです。 |
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DMにも載せられた「アボカド」。 アクリル樹脂の四角い箱に閉じ込めて、上・横・前の三方から引き延ばしてます。 作品を前に右から左から上から下から、どう見方が変わるかじっくり眺めてみました。どの方向からみても前を向いてるように見えるだまし絵的表現かとの違いを体感したかったので(^.^) |
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他にも楽しい作品が並んでましたが、最後は「京都市バス」 金太郎飴より、絵入り蒲鉾みたい\(^o^)/ * |
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