12月6日は、会社帰りにアトリエ三月さんに寄ってきました。 | ||
オカユウリさんの個展「繭の中にいるような」が最終日でした。 | ||
オカユウリさんは、「形をとどめない曖昧なものを主なテーマに、少女の形で描き出す。」と紹介されています。 パッと見はフワッというか、モアっというか、華やかで軽めな印象で、サラっと描かれた感じがします。 でも一作づつ見ていくと、丁寧に個性と主張を込めて描き上げられてるのがわかりますね(^^) |
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「花束」 黄色い花束を抱えた女の子。恋人からのプレゼントでしょうか。自然に笑みもこぼれますね(^^) |
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「君が何処にいようとⅡ」 同じようなモチーフですが、印象が全然ちがいますね。白い花は、遠くにいる恋人が好きだった花なのでしょうか。 |
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「転換」 ふたりの魂が入れ替わるのか、別な世界にワープしていくのか......... |
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余韻の残る、すてきな展示でした。 | ||
二階は、showcaseです。むすび・南あやか・しおり・サトウナツキの4名が出展。 | ||
南あやか「信じていたものは嘘だったかも知れない」 無表情の主人公だが、頭の上で弾ける何かがすべてを語ってますね(*_*; |
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サトウナツキ「この場所にいる」 この絵の主人公は、今の立ち位置を知って頭を抱えているのでしょうか? |
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しおり「わたしのひなた」 陽だまりの草原でお昼寝なのでしょうか。石のような雲のようなものは、夢の中の出来事を暗示してるのかな。 |
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むすび "MARAGMA PINK/BLUE" マラグマとは幻覚物質のようです。これはピンクですがブルーもあります。 * |
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