ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

高槻市美術展 at 高槻城文化芸術劇場

  9月22日は、高槻城文化芸術劇場に第63回高槻市美術展覧会を見にいってきました。  

  日本画・書・洋画・立体造形・工芸・デザイン・写真各ジャンルの公募展。入選・招待・委嘱あわせて300点以上の大市民展です。 

雨が心配だったので、10時の開場すぐに入場しましたが、すでに大勢の観覧客でびっくり(^^)
 

  デザイン部門「高槻商工会議所賞」
薮内 舞「採光窓のある扉の考察」

誘っていただいた、作家さんの作品です。少しずつデザインは違いますが、花の帯の繰り返しが美しいです。一片だけサイズの違う木片がアクセントになってますね。
 

  スタンダードなデザイン。突起は取っ手なのでしょうか。  

  1個だけイレギュラーな木片。  
  薮内 舞「「いま」をつみかさねて」

同じ作家さんが、立体造形部門でも入選されてます。
こちらも小口のグラデーションが美しいですね。所どころにある踊り場状の切れこみやパーツが単調さを破って引締めてます。

※ 以下、各部門の市長賞と目に留まった作品を紹介します。
 

  日本画部門「市長賞」
渡 叶多「亡失の地」

物置小屋の中の忘れられた道具たちが、過去の活躍した日々を想い出させてくれるようです。
 

  書部門「市長賞」
植村 昌子「一期一会」

前衛絵画を思わすような大胆な筆運び。飛び散る墨汁も凄まじいですね(^^)
 

  洋画部門「市長賞」
曽我 雅行「落下」

砂と共に落下する、リンゴ・ユリの花・空き缶。高速シャッターの写真のように一瞬を切り取られています。
 

  洋画部門「ホルベイン賞」
岡本 弘「刹那」

能舞台に緋牡丹の入れ墨をみせる裸女。妖艶なテーマをさらりと描き出された作家さんに拍手です。
 

  立体造形部門「市長賞」
井上 義昭「氷筍(極寒の氷窟にて)」

陶芸作品です。滴り落ちた水滴が、氷点下の洞窟で一瞬に凍り付いた様を見事に表現されています。残暑に時期にふさわしい(^.^)
 

  立体造形部門
ナミキ・キヨタカ "screen"

ダンボールを基板に印刷物や細木をコラージュしてあります。非常に目立ちます(*^^)v
 

  工芸部門「市長賞」
大角 眞代「超新星爆発

着物の柄とは思えない(失礼) 超現代的で(笑) 大胆なデザインですね。
 

  工芸部門
宮崎 晋「鳥形バックロードホーンスピーカーシステム」

実用性は置いても(笑) 首の長い鳥の姿を写したスピーカーは、ユニークです(^^)
 

  工芸部門
桑原 祐子「碧の世界」

青色が下に向かうにつれて、薄くから段々と濃く粗く溜まっていきます。輝くばかりの美しさでした。
 

  デザイン部門「市長賞」
門脇 弘美「シーラカンス・ランデヴー」

シーラカンスエンジェルストランペットとの取り合わせは奇抜ですね(*^^)v チョウチョも飛ばしてますが、翼竜でも飛ばした方が面白かったかも( ^^) _U~~
 

  デザイン部門
西田 哲世「うめ吉とホコリちゃんとボク」

うぅ~ん、どっかでみたような絵柄ですが、リスペクト作と受け取っておきましょう(^^)
 

  デザイン部門
土肥 円「じゆう」

立体造形部門ではなくデザインで出展されているところをみると、写真やデッサンで平面原稿にするか、大きなオブジェの雛型なんでしょうか?
 

  写真部門「市長賞」
松本 公一郎「冬を彩る」

撮影地の丹波篠山の洞光寺は、池に映える紅葉が美しいところだそうです。山寺の一足早い冬の訪れを見事に写し止められています。
*
 
他にも素敵な作品がいっぱいありましたが、画面の都合でこのくらいに(^^)/
     
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