9月27日は、宇治のギャラリーに寄せてもらったのですが、開場前に宇治川ラインを散歩。 | ||
京阪宇治駅からさわらびの道を、宇治神社へ参ります。まだ9時前でお参りの人は少ないです。 マスコット(^^)のうさぎさんが迎えてくれました。 ご祭神の菟道稚郎子命が宇治に向かわれるとき、道に迷われたのを、ウサギがふり返って道案内した、との言い伝えにちなみます。 社殿に安置された「みかえり兎」が人気急上昇中とか(^^)/ |
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続いて、宇治上神社へ参ります。 まだ薄暗い拝殿を、本殿から見ています。鎌倉時代の造営ですが、平安の寝殿造りの様式を今に伝える貴重な遺構なのだとか。本殿ともに国宝に指定されています。 |
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大吉山展望台に登ります。 標高100mの展望台から、平等院鳳凰堂を見下ろしています。 朝の散歩を楽しむひとが、入れ替わり休憩を取ってました。 |
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下りは、興聖寺に下りました。紅葉で有名な琴坂にヒガンバナが咲いています。 | ||
白花のヒガンバナもありました。 | ||
宇治川の左岸を天ヶ瀬ダムに向かいます。 亀岩付近の川面の微妙な色(^^) |
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20分ほどでダム下流の白虹橋まできました。ここから先の遊歩道は工事で通行止めになっているので(^^; Uターン。 | ||
下流側をみると、吊り橋が絵のようですね。 | ||
帰り道は左岸を通って、花やしきから喜撰橋を渡って中の島へ。 宇治川の白波は宇治発電所の観流橋の放流水です。 |
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鳥小屋にウがいっぱいいました。このケージは野生のウミウを飼い馴らした子たち。コロナ禍で、今年の鵜飼はすべて中止となり、ただいま自宅待機中(^^; 運動不足解消(笑)のためか、水槽でバシャバシャ跳ね回っている子がいました。 |
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こちらは人工ふ化の子たちだそう。 コロナがなければ、9月いっぱいは向こう岸の旅館から舟にお客さんを乗せて、魚を捉えるところを見せられたのに残念ですね。 |
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あじろぎの道に咲くヒガンバナ | ||
百人一首のなかで管理人の一番好きな一首です。(千載集・冬) 朝霧橋をわたると、出発点の宇治神社の参道。 ギャラリーはすぐそこです。(宇治の彩り日和展の記事はこちら) * |
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