11月18日からはじめた今年の紅葉散歩ですが、ようやく(笑) 最終回になりました。 締めくくりは、南禅寺境内で。 |
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12月7日は、みやこめっせで講習会があるので、はじまるまで岡崎公園周辺を歩いてきました。 紅葉は終わりかけですが、まだまだ大勢の参拝者が訪れてます。 |
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塔頭の南陽院で、木島櫻谷の襖絵と七代目小川治兵衛のお庭を拝見します。 | ||
それほど広い境内ではありませんが、池も水路もあり、石庭も苔庭もあり、明治を代表する庭師の作品です。 | ||
櫻谷の襖絵は、まじかで見ることができます。 (撮影禁止、写真はポスターから) 襖は日常的に開け閉てされ、日光や風雨にさらされることもあって、まだ100年ちょっとしか経ってませんが、少しくたびれた(失礼)感じでした。 まあ、『美術品』として麗々しく(^.^) 飾られるより、日常使いされて古びていくほうが、櫻谷画伯の本望かも。 |
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玄関に置かれたこの「双鹿図」の衝立のみ撮影可能です。 わざわざ光がはいらないように、入り口の戸を閉めてくださいました。ご配慮に感謝しますm(__)m |
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次は水路閣に。 見慣れた景色ですが、やはり桜・もみじの時期は絵になりますね(^^) |
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冬の低い太陽がドームにさして神秘的。 | ||
サザンカと共に | ||
苔むした煉瓦とまだ黄色い楓がマッチしていました。 | ||
水路閣をたどっていくと、塔頭最勝院のお庭に親子たぬき。かたわらに縁結びの松が植えてあるので、てっきりカップル💓かと思いました(^-^; | ||
最後に、一番の見頃と思われる11月27日の法然院の写真を貼って、2,022年の紅葉散歩を終えたいと思います。 長らくのお付き合いありがとうございました<(_ _)> * |
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