アートな記事が続くので、ちょっと趣向を変えて(^^)、食べられるアート「和菓子」の展覧会です。 | ||
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京菓子講師倶楽部の和菓子教室の先生と生徒さんの作品展。3年ぶりの開催です(^^)/ 先ずは、主任講師格の「現代の名工」に輝く☆/// 和菓子職人さんの手技ざをご覧ください。 |
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丸太町鳴海屋(堀川下立売)宮本輝夫さん「優美」 紙のように薄い、花びらや葉っぱもお菓子だなんて(*^^*) |
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かま八老舗(五辻通浄福寺西入)岡本隆史さん「情熱」 牡丹にバラに紅葉にダリヤかガーベラでしょうか。燃える感情が伝わってきますね。 |
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専属講師(下鴨府立大前)保木進さん「不死鳥」 羽根の細工はもちろんですが、切り抜かれた丸が崩れおちないか(^^; |
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管理人の地元の和菓子屋さんと特に目に留まった作品を紹介。 双鳩堂(叡電修学院駅前)北川清治さん「雪牡丹」 鳩もちと丁稚ようかんが昔からのお勧めです。 |
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かぎ隆三(高野泉町)石川裕久さん「和菓子すとらっぷ」 お正月の鏡餅をお願いしています(^^)。和と洋のテイストの組合せには驚きました(^^; |
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亀屋光洋(一乗寺商店街)石田 純一さん「花筏」 一乗寺ラーメン街道のど真ん中(笑)のお饅頭屋さん。琥珀糖の流れの表現が気に入りました。 |
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甘泉堂(祇園東)山本雅之さん「因幡の白兎」 花街の路地にひっそりとお店があります。金平糖でしょうか青海波の細かさに感心します。 |
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芳治軒(山科椥辻)清水幸治郎さん「落椿」 細工菓子の王道のようなシンプルかつ繊細な仕上げが際立ってます。 |
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ここからは、器と和菓子のコラボの展示です。 鶴屋光信(阪急桂駅)金澤克津昭「立金花」 陶器は、京の黒豆北尾(JR丹波口駅)の北尾陽さんの作品です。 |
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山科亀屋(京阪四宮駅)矢田晋士さん「雅」 | ||
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専属講師 保木進さん「静寂(しじま)」と「富貴花」 | ||
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最後は、生徒さんの作品です。 上田隆啓さん「古刹」 竜安寺の石庭をおもわせる造りですね。 |
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井上千鶴さん「良弁椿」 東大寺の開祖良弁像を祀る開山堂の庭にある椿のイメージです。 |
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他にも素晴らしい作品がたくさん並んでました。でもお菓子なのに、精巧すぎて、美味しいとか食べたいという感覚があまりわきませんでしたね(^^; 別な機会に、お抹茶とともにゆっくりと味わいましょうか。 * |
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