新鋭展の特別展示は、別館ホールで昨年の新鋭展で最優秀賞を受賞された藤井俊治さんの「仮縫い」です。 | ||
作家さんは、展示のコンセプトを 『今回の展示では、建築物の壁面や仮説壁に展示するのではなく、シンプルな什器を用いて場の至る所に作品を自立させる 方法を選びました。 壁から離された絵は行き場なく空間を浮遊しているように思えてきます。その軽妙でどこか拠り所のない様子は縫い合わされ完成するのを待つ仮縫いの状態を思わせました。』 と解説されてます。 |
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もと日本銀行京都支店の営業室だった大ホールに、作品がランダムに並べられています。 | ||
壁画のような巨大な作品から、 | ||
A4サイズくらいの小品まで。 その中を、泳ぐように移動しながら鑑賞していきます。 |
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テーマもさまざま。天井に下がるレトロなシャンデリアを写したような作品もあれば、 | ||
仮縫いしてるところを描いた作品も(^.^) | ||
絵画とパフォーマンスを一度に楽しめる、面白い試みでした(^_-)-☆ * |
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