6月15日は、大阪と京都のギャラリー巡り | ||
午前中は、梅田のワイーアートギャラリーへ 白野 有さんの個展「空気と光と、静かなささやき」が最終日。作家さんが在廊されているので、この日に寄せてもらいました。 |
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今年に入って、はじめての大阪での個展だそうで、鉛筆画を中心に新旧作合わせて20点余りが並んでいます。 日本画(墨絵)を思わせる、モノクロの落ち着いた画面。丁寧ですが息がつまるほどの稠密さはありません。主題を目立たせるように色鉛筆などで彩色された作品もあります。 |
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すこし画題が分かりにくい(^_^) 作品もあるのですが、作家さんの直の解説を聞きながら見て回ります。 | ||
"Wispier voice" (ささやき声) 橋を渡る提灯行列の人々は、安定した生活を送る人々たそうで、彼らは、提灯を持つ事ができても、橋から水辺に落ちないよう足元を照らす事で精一杯なのです。 |
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「居場所」 様々なしがらみや責任でそこに居るしかない男性を木が貫きツルが絡みつく姿で、自由ながら男性のそばに居ることを自ら選んだ女性を、隣で本を読み詩を書き、日々を過ごす姿に描きます。 |
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「あなたは私、6月に咲く」 睡蓮の池で、毎年咲く睡蓮の花を擬人化されてます。 |
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