毎月23日の昼休み。道修町の神農さん、少彦名神社では、献湯神楽という神事が行われます。10月23日の月並祭に参拝してきました。 | ||
114年振りの屋根修繕(葺き替え)工事のため社殿に足場が組まれ、シートが貼られています。 | ||
太鼓の音で始まりが告げられます。巫女さんが御幣で釜の湯を祓い、さらに塩で浄め、米と酒を湯に注いで、御幣でかき混ぜます。 湯を桶に取って、神前に供えます。神職が祝詞を上げます。 そのあと、五葉笹を束ねたもので、湯を四方に跳ね上げて神事はクライマックスです。飛沫は参列者にも飛びかかりますが、もうぬるま湯になっており、熱くはありません(^.^) むしろお湯を浴びると無病息災といわれて、前の方に立つ方も多いです。 最後に巫女さんが、神楽を舞って神事は終了です。 参拝者は、お湯のお下がりを頂いて散会です。 |
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儀式の終わったあとのお釜。 神事の撮影はご無礼になるので遠慮しました。神社のHPに詳しい説明や写真があります。 |
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