7月20日は、大阪のギャラリー巡り。この日は2か所、4展示を見ることができました。 | ||
一か所目は、梅田の芝田町画廊さんで、永福聡さんの個展「光明」と岬ましろさんの個展「鏡-常世の國」です。 | ||
永福聡さんは、人物画と動物画・植物画がメインで展示されてます。 とくにインドや中国西域の仏像をイメージさせる女性像を良く描かれてますが、今回はいつもに増して露出度が高かったり、春画浮世絵を思わせるようなモチーフがあったりと、意欲作多い(^^) |
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動物画や植物画は写実的ですが、やはり作家さんの個性を感じさせる仕上がりになってました。 | ||
画廊の奥のスペースは、岬ましろさんが展示。 まず目を引くのが、「常世の國」(伝説・伝承の世界)からやってきた美女たち。鏡あるいは満月をイメージした〇を背景に、作家さんのお好きな蓮の花に囲まれて微笑んでいます。 |
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左の素描のような美女たち。 いままであまり見たことのない作家さんの新たな挑戦でしょうか。 |
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(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 ココログの記事は【こちらで読めます】) |