また比叡山ハイキングを一回休んで、大阪のギャラリー巡りをお届けします。 | ||
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12月のギャラリー巡りの初回として、3日の会社帰りにスナバギャラリーによってきました。 フクカワサトコ・岸田リサ・みそらの三人展ートライアド:三和音とミヤタケイコ他6名のグループ展「虚構動物園」をやってます。 |
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みそらさんの作品は、写真のように裸体の美しさと現実離れした構図の意外さを合わせて、見るものを釘付けにします。 | ||
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フクカワサトコさんの作品は、幻想的な絵柄が繊細なタッチで描かれています。 控えめな彩色ながら、ものすごいオーラで迫ってきますね。 |
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岸田リサさんは、擬人化された動物の絵が人気ですが、今回は人間(人体)を素材とした絵を出されてます。でも頭が山羊だったりトマトだったり火炎?だったりと見るものを戸惑わせてくれます(^^; この日は、作家さんは誰も在廊されてなくて、作品のコンセプトや解説を聞けなかったのが残念したが、ひとりで展示室を貸し切って(笑)、ゆったり・じっくりと自分なりの解釈で三人三様のハーモニーを楽しめたのはよかったです(*^^*) |
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奥のスペースの『動物園』は、招待作家のミヤタケイコさんのぬいぐるみに、目を奪われます(^^) 派手な色合いに、すこしデフォルメしたような造形。一斉に「ようこそ~虚構動物園へ(^^)/」って声がかかってきそう。まさに動物園のざわめきそのものですね。 |
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絵画では、上段の河原チャリさんの「鳥獣戯画」風と鶴の舞、下段のもとゆきこさんの「ぽっぺんを吹く女」風が目に留まりました。 どちらも、有名な絵のリスペクトと見受けますが、元絵にはないモーチーフも描きこまれてよい仕上がりになってます。 * |
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(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 ココログの記事は【こちらで読めます】) |