12月13日は、休みをとってようやく晩秋から初冬へ移り行く、嵐山嵯峨野から保津峡を散歩してきました。 亀山公園の展望台を下りて、奥嵯峨に足を向けます。 |
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大河内山荘付近の竹林の小径。 紅葉と竹藪を一緒に写せるところは、意外と少ないですね。観光用の庭を除いて、竹林は農地の一部ですから、楓を一緒に植えることが少ないのでしょう(^^; |
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トロッコ嵐山駅にきました。ちょうど下り列車が発車するところ。平日にもかかわらず混雑のためか数分遅れてます。この遅れは最終まで解消しなかったもよう(^_^) | ||
鈴なりの柿の実と紅葉。 | ||
落柿舎にも、もちろん柿の木はいっぱい植えてあります。 | ||
落柿舎の前の広場では、花灯路のイベントのひとつ巨大行灯。 嵯峨美の学生さんの作品です。 |
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常寂光寺、二尊院、祇王寺と散り紅葉の美しそうなお寺が続きますが、何度か拝見しているのでパス(^^; | ||
ゆるゆると坂道を上がって、化野をすぎると鳥居本に到着。 苔むしたあゆ茶屋の茅葺屋根に、名残りの紅葉。絵になりますねぇー。ここまで歩いてくる観光客は少なくて、落ち着いて撮影できます。 |
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京都が舞台のドラマや旅行番組でおなじみの鮎茶屋ですが、茶店で休憩したことはありますが、奥の座敷で食事したことは一度もありません。秋冬は、ぼたん鍋や湯豆腐がメインだそうです。 愛宕神社の一の鳥居が修復作業中でシートに覆われていたのが、残念です ←写真のアングルが限られるので(^_^) |
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また人混みの嵐山に戻るのも面白くないので、六丁峠を越えて保津峡まで歩くことにしました。 10分余り(800mほど)で峠(標高173m)に到着。「以外に近いな」と思ったけど。ここから先が実は長かった(^^; 峠からの展望。夕日が眩しいですけど、あとハイキングコースを3Kmほど。 |
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トロッコ保津峡駅方面を望んでいます。 小さく駅前の吊り橋が見えてますが、光って写らず(^^; |
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トロッコ駅の吊り橋から峠を見上げています。上2枚の写真を撮ったポイントからここまで25分くらい掛かりました。 | ||
この日の最終の下り列車がやはり数分遅れで到着。誰もいないホームに鐘の音が鳴り響きます。 終列車が出たあと保線作業を行うのか、作業員さんが見送ってました。 |
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さらに15分ほど歩いてJR保津峡駅着。 この日の足跡は、約30,000歩ほど(^^)/ * |
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