7月11日は、ギャラリー恵風に黒沢理菜さんの個展「みず色の隙間」を見に行ってきました。 | ||
京都での1年ぶりの個展です。 午後から雨が止んだこともあり、途切れなくお客さんがあって中々盛況でしたね。 |
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新旧あわせて、10数点の作品が並んでいました。 | ||
一番、目につくのが、球体関節人形の「菜津子」さん。 作家さんのお好み(笑)の、"セーラーパンツ(^^)"に唐草模様。 眼は、夜光貝が使われており、見る角度や光の当たり方によって色が変わります。後ろに控える「月子」さん姉妹との対比も面白いです。 でも、この意匠をはじめてみた時は「学生のお遊びか(^^;」って、思ってましたけど、自分の個性に仕上げられましたね。 |
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こちらは、猫?の目をデザインした弁当箱。DMの絵柄になってます。個人的には、これが一番気に入りました。 | ||
「小箱 (見様見真似漆皮)」 作家さんのお気に入りの作品だそうです。「試作品」とのことですが、この個展を通して色々と情報や人脈をつかまれたそう。 今後の発展を期待しております。 * |
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