10月9日は、祇園古門前の三善路地に新しくできた、ZINE galleryにいってきました。 | ||
オープニング企画は、岡田佑里奈さんの個展 『Re:Dimension』です。 展示されているのは。写真を特殊な方法で樹脂シートのような素材にプリントして、木製パネルに貼った作品です。 上は、作品集の表紙ですが、樹脂が乾燥するときにひび割れや剥落が起こって、作品に不思議な変化をもたらしています。 モチーフは、人物(若いプロのモデルさん)と草花、すべてモノクロです。 写真と絵画の間というべき作品ですが、ディジタル加工して写真を絵画風に仕上げたのではなく、紙焼きの延長で樹脂に焼き付けて自然に硬化させて偶然の変化を期待するという、アナログの世界です。 少し前にも、写真を加工して独自の世界をつくられている作家さんの作品を見せてもらいましたが、それはディジタル加工でした。 ただ、お二人とも京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)のOGさんということ(^.^) 共通点があるのかも。 |
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ギャラリー近くの祇園白川のながれ | ||
なお管理人は、写真の加工は露出補正とゴミ取り(レタッチ)かせいぜい色彩加工までと考えております(^.^) * |
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