ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

谷垣華個展「抱擁」・SHOW CASE29 in アトリエ三月

  4月23日は大阪のギャラリー巡り、SUNABAギャラリーさんとアトリエ三月さんに寄ってきました。  

  アトリエ三月さんでは、谷垣華個展「抱擁」と、SHOW CASE vaol29をやってます。  

  南国の島のような情景の中で、抱き合う人物二人。作家さんの説明では男女ということですが、人体が簡略化されたり、デフォルメされたりしてるので、女性ふたりに見えたりもします(^^)  

  この2枚も男女だそうですが、身体的特徴があえて抑えられて性別を意識することがなくなりますね。
管理人は最初は、左が男ふたり、右が女ふたりかと思った(笑)
 

  「道」と名付けられた作品。
人物はひとりになります。女のひとかなぁ?
 

  こちらも「道」という題ですが、女性のような、男性のような(^.^)

南の島から都会の道路へ、性差も明確から曖昧へと、表現が変わっていくのが面白いですね。写真では分かりにくいですが、明るく、シンプルでバイタリティー溢れる作品に圧倒されました(^.^)
 

  2階はSHOW CASE vol.29 "Retrospective Future"  英語のタイトルは直訳すると「回顧と未来」ですが、「旧作をリスペクトして新作を向上させる!」ってことですかね(^^♪  

  Saigetsuさんの作品は、中崎町の風景なのですが前に描いた場所をもう一度見直して、新作に描き直されてます。  

  時間の経過による物理的な変化と、作家さんの想いの移り変わりがみれて楽しいです。  

  森 ノリコさんの作品です。
童話の挿し絵のようなカワイイ作品ばかりです。小人、妖精かな? が飛び跳ねてますね。
 

  立体作品もありました。  

  SaBo (サボ) さんの作品
カラフルで自己主張してて(^_-)-☆ 一度みたら忘れない作品ばかりですね。
 

  ゲームのいち場面みたい(^^)
*
 
(前の記事) (梅宮大社の花の神苑)  
(次の記事) (松尾大社のヤマブキ)  
読んでいただいてありがとう! 
(TOP記事へ)