ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

18きっぷ山陽線の旅(その3)

  京都のギャラリー巡りを一回いれましたが、18きっぷの記事にもどります。8月24日は、18きっぷの旅の3回目で今度は山陽線沿線に出かけます。

目的地の広島まできまして、横川駅前から広電を撮影開始です。
 

  まず800形811号、続いて700形706号がやってきて並んでくれました。

700形は、いわゆる「軽快電車」の流れをくみ、それまでのチンチン電車にイメージを大きく変えた電車です。
800形は、700形の後継車ですが、製造年次に10年近い開きがあり、デザインがよりモダンになってます。
 

  京都市1900系を写すため、十日市町に向けて歩きだします。天満川にかかる横川新橋を渡るところで、さっそく1901(東山)号がやってきました。  

  別院前電停では、800形813号を撮影。

「公共交通機関を利用してアオギリに会いに行こう」のメッセージと被爆樹木の「 アオギリ」のイラストが描かれた電車が平和を訴えています。
 

  寺町電停では、1907(銀閣)号がやってきました。真横から撮影。  

  十日市町の手前では、1000形1006号がきました。GREEN MOVER LEXGの愛称をもつ、中型の3車体連接車です。18編成もあって広電の主力ですね(^.^)  

  十日市交差点でしばらく撮影します。
大阪市電の750形762号がきて、元京都市電とすれ違ってくれました。
 

  750形は大阪市電の1651形として1940(S15)年に製造され1965(S40)年に広島にやってきました。車齢82年の古参電車で、本形式の最後の1両です。
京都市1900系は、1957(S32)年に製造され、1977-78(S52-53)年に広島に移っています。管理人より1歳お兄さんの65歳ですね(笑)
 

  3950形3951号がカーブを曲がっていきます。3連接車は迫力ありますね。(全長27m余)  

  1903号が追いかけます。やはり単車は短いです(^.^)
全長13m弱と3950形の半分以下です。
 

  1000形1018号がきました。チャンギントンのラッピング電車になってます。
岡山に続いて広島でも見れたのは、ラッキーでした(^^♪

(続く)
 
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