11月7日は、乙画廊で九重十日さんの人形展をみてきました。 | ||
タイトルは、仏語で「祈り」の意味。 昨年開かれた人形コンクールで、作家さんが「乙画廊賞」に選ばれ、その記念の初個展とのことです。(12日まで) 人形には詳しくないので技巧的なことはあまりお伝えできませんが、ビスク製の球体関節でいろいろなポーズを取らすことができます。 |
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「守護天使」 身長85cmと大きな人形です。顔や手先・足先はまるで生きているよう。 窓際に座っているので、晩秋の柔らかな光線を浴びて非常に美しかったです。 他の作品も含めて、台座や小道具類は作家さんのお父さんの手仕事なのだとか。こちらも立派な工芸作品ですね(^^) |
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「光」 [人形は顏が命]とも言いますから、お顔をアップで撮らせていただきました。気品のある清楚な顔立ちですね。 この角度ではやや思い詰めた(^.^) ような表情に見えますが、別の角度からみると不思議に微笑んでいるようにも見えました(^^♪ 写真に撮ってませんが、まるで舞踏会に向かわれるような衣装も素晴らしいです。 |
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「ローズ ドゥ ノエル」 聖歌隊の天使のイメージだそうです。胸を張って唄っている感じをだすため、やや上向きに写しています。 この子も、みる角度で表情が変わるようです。 |
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昨年地区100年を迎えたレトロで重厚なビルに一室も、アンティーク調の展示には最適ですね。12日迄開催されるので、お近くの方は是非!! * |
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