ピンぼけブログ館II

京都人のおじさんです。仕事場は大阪船場。近所をブラブラ歩きながら、写真を撮ったり、お寺や神社に参ったり、ギャラリーをのぞいたりしてます。余り飛び回れなくなりましたが、鉄ちゃんでもあります。 よろしくお願いします。地元の叡山電車の写真をメインとした鉄道の話、京都・大阪とその近郊のお散歩やギャラリー巡りの感想、ちょっと遠出できたときの旅行記、などなど、なんでもありの雑文などをぐだくだと.... (by なかっちょ from Kyoto)

「映画嵐電」を見てきました。

  7月11日は、嵐電の「観音電車」に乗った後、出町商店街の映画館出町座で「映画嵐電」を見ました。
観音電車の記事はこちら
 

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映画の概要やレビューは、ネットや新聞・雑誌に溢れているので、詳しくはそれを読んでもらうとして(^^)、管理人なりの感想を。

ひと言でまとめると、嵐電沿線を舞台に展開される3組の男女のラブストーリーをオムニバス形式で描く映画です。

監督は「映画 ゲゲゲの女房」を撮った鈴木卓爾監督。監督は京都造形芸大の准教授をされており、大学の映画学科つながりでクラウドファンディングのお願いがあり、些少ですが寄付されていただきました。
いよいよクランクアップし、試写会・一般公開と進むも忙しくて中々見に行けず、ようやくみることができました。

映画館は100人ほどしか入れないミニシアターですが、スクリーンが近くて臨場感あります。
当然のことですが、嵐電はいっぱい出てきます。地元のひとや鉄道ファンなら撮影地を当てるのも簡単(^^)。ただクランクインが2018年冬で、俳優さんが冬着なのが蒸し暑い時期の公開とちょっと違和感あり(笑) 。
それと「鉄」ちゃんの目でみると既に塗り替えられたり模様替えした電車や駅の施設に「もう古いやん(^^♪」と、ツッコミたくなります。

芝居は、オムニバス形式のため、登場人物や場所が次々変わってストーリーを追うのが大変になるところがありますが、テンポが速いのは眠くならなくて\(~o~)/いいですね。

濃厚な💛ラブシーンあり、シリアスあり、コメディもありで、見飽きません。カップルたちは最後にハッピーエンドで、結ばれるのでしょうか?

まだ見てない方は、見てからのお楽しみに(^^)/

 

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  最後の方に、昭和40~50年代の嵐電京都市電がでてきました。懐かしかったです。

(おまけ)
エンドロールに寄付者一覧として名前が載ってました。映画に実名が載るのは最初で最後かも\(~o~)/

 
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