順番が逆になりましたが、11月22日の会社帰りは、ギャラリーそらさんによってきました。 | ||
手前で京都芸大の版画専攻の卒業生グループ展「なないろ」を、奥では、「ヨシカワノリコ展」をやってます。 | ||
黒瀬あや子さんの作品は、ビニールひもを編んで作ったオブジェ。生命力を表現しているのだそうです。 | ||
加藤茜さんの作品は、コントラストが効いた動物をモチーフにしたモノクロ版画。 白と黒は、「生と死」「光と闇」「表と裏」など表裏一体のバランスを表しているそうです。 |
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田村栄理さんの作品は、同じくモノクロで動物をモチーフにしてますが、細かい点描・線描で表現されています。 | ||
春裕実子さんの作品は、4人の中で唯一、色があります(^^) 「記憶の中でしかカタチとして残らない」と表現される朦朧とした画風が特徴的です。 |
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ヨシカワノリコさんは、書道家で墨で描くイラスト風の作品も作られています。 この「無」という文字をだんだんデザイン化していって、最後はピアノに化けさせる(笑)手法は洒落てます。 |
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墨の線で、サラッと描いて朱墨で眼鏡や服の模様を色付けした右側の作品。小さな点(・)で描かれた目が作品の決め手と感じました。 左は、作家さんの意図とは違うでしょうが、三尊佛を思い起こしました。 |
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(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 ココログの記事は【こちらで読めます】) |