1月11日は、仕事だったんですが会社帰りにSUNABAギャラリーに寄ってきました。 2020年の展示は、個展とグループ展とミニ個展の3本立(笑)でスタート。 |
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手前のスペースは、白野有さんの個展「見えなくても在る」です。 | ||
展示室に入ると壁一面を埋める、大きな(長さ5m)のドローイングの作品にまず目が奪われます。 「降水雨」と名付けられたこの作品、「海岸に雨が降り、やがて太陽が出てだんだん明るくなってくる」様子が描かれています。 太陽は、バックライトで輝かせてあります。そのため半透明のパネルに描がいてすこし浮かせて展示するという凝りよう(^.^) 会場に引きがなくて、真正面から全体を見渡すことができないのが残念でした(^^; |
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普通サイズの作品は、すべて人物が描かれています。 しかも主人公たちは悩み、悶え、苦しんでいるような表情を浮かべています。 |
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宗教画ではありませんが、人間の煩悩とか原罪とか業(カルマ)とか呼ばれる概念を感じました。 | ||
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