7月23日からJR京都駅と京阪七条駅を結んでいた、京阪バスのステーションループバスが、七条通りを西進して梅小路地区まで延伸されました。 初日は用事で行けませんでしたが、翌24日の一番バスを写すことができました。 |
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朝7時20分に京都駅からの一番バスが京阪七条駅バス停を発車し、七条大橋を渡って西に向かいました。 白地に紅葉や舞妓さんが描かれたこの路線の専用バスです。 |
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2番目のバスは、7時40分ごろに烏丸七条を通過しました。 京阪特急カラーをまとった専用バスです。 手前はSL(8630号機)をかたどった梅小路公園の案内モニュメント。 |
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おなじ頃、七条・京都駅行きの一番バスも東進していきました。 | ||
七条西洞院を通過する、七条・京都駅行きのバス。 バックのレトロビルは、旧鴻池銀行七条支店、今は結婚式場になってます。この付近はレトロなビルが多く残ってます。 |
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七条堀川を通過する梅小路行きバス。 手前のモニュメントは京都水族館のタコですね(^.^) |
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モニュメントは、こんな感じで京都駅構内から梅小路公園内までの道案内を兼ねて設置されています。 | ||
浄土真宗本山興正寺の本堂が修復のため七条通からの見通しが良くなっています。西本願寺の国宝飛雲閣も良く見えます。 | ||
バスは終点のホテルエミオン京都前に到着しました。 | ||
ホテルの玄関前にバス停が設けられています。 | ||
一本前のバスが発車する直後くらいに次のバスが到着するダイヤになっています。 | ||
☆ 乗った感想です。 *京阪沿線から梅小路に行く足としては、15分おきで7時台から21時台まで運行便利。 *京都駅からは七条を経由するので、途中無停車とはいえ、時間的に不利では。 *梅小路のバス停が嵯峨野山陰線を越えたホテル内なので、梅小路公園に行くには後戻りになる。 *京都駅の乗り場もホテル内ではじめての観光客にはわかりにくい。 *あえて「ノンストップ直行」を売りにしているのでしょうが、烏丸七条(京都駅)、七条大宮(京都水族館)、梅小路公園(鉄道博物館)には止まったほうが観光客に便利だし、沿線の高校・大学生の利用も見込めるのでは。 *京阪電車との乗継割引はやって欲しい。(ホテル利用者は100円で利用できる割引券をもらえる) ☆ コロナ禍による観光客激減の非常に厳しい時期のスタートですが、JRや競合バス路線と差別化してドル箱路線(^.^)の育つことを願ってます。 * |
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