8月12日は、奈良の古寺を参拝してきました。 室生寺の境内を巡拝しています。山門から石段を順に上っていよいよ本堂(灌頂堂)と五重塔がみえてみました。 |
||
濃い緑に平安や鎌倉の昔からつたわる諸堂がたたずんでいます。 お参りのひとは少なく、静かです。 本堂の如意輪観音さまが、やさしく迎えてくださいました。 |
||
いよいよ五重塔への階段を上ります。平成10年に台風で大きな被害を受けましたが、12年には修復されました。 | ||
奥の院への参道から振り返ったところ。 | ||
奥の院の入り口の太鼓橋。 ここから急な石段を10分ちかくのぼります(^-^; ここで遥拝して、引き返すかたも多いそうです。 |
||
なんと370段もの石段があります。途中2か所ほど踊り場がありますが、ほぼ直登(^^; 石段には寄進者の名前が彫られています。こんな山の上まで石材を運んだ昔のひとはえらいです(^^) |
||
300段くらい上ると、清水の舞台のような懸造りの位牌堂がみえてきました。 | ||
迫力あります(^.^) | ||
下界の集落が見えました。こんなに上ってきたんだと感動します(笑) でも、さすがに足がガクガクして、欄干から身を乗り出すのは怖かった。 |
||
弘法大師をお祀りする大師堂。 | ||
岩の上に立つ、七重石塔。 山岳仏教のなごりでしょうか。 | ||
最後に、五重塔をじっくりと拝んで下山です。 * |
||
(前の記事) | (女人高野 室生寺その1) | |
(次の記事) | (大野寺の弥勒磨崖仏) | |
読んでいただいてありがとう! (TOP記事へ) | ||
(当ブログは、2019年5月24日より「ココログ」より載せ替えました。 ココログの記事は【こちらで読めます】) |