10月2日は、コロナの非常事態も解除されたので、和歌山県九度山町のくどやま芸術祭を見に行ってきました。 | ||
町石を模した道の駅くどやまの案内標識と、招待作家のひとりで、京都在住の八太栄理さんの立て札風の作品。 | ||
南海橋本駅から九度山町に向けて旧高野街道を歩いていきます。 紀伊清水駅近くまでくると、「高野街道六地蔵」の第一地蔵と西行庵があります。 六地蔵は、高野山に向かう旅人の安全を祈念して奉られたと伝えられます。西行庵は西行法師と伝える像が奉られているそうですが、戸は開かず、窓もなく堂内を見ることできず(^^; |
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お地蔵さまだけでなく、たくさんの石仏さまが並んでおられました。 | ||
途中に学文路天満宮の道案内があったので、街道から外れて立ち寄ってみます。 「菅原道真公は高野山にも足跡を残されたか」と思って宮司さんに聞いてみると、「北野天満宮が建立された時、当時の村上天皇から『全国の一郡ごとに一社、天満宮を鎮座すべし』と勅命があり、それにより伊都郡のこの地に建てられたから」 だそうです。勉強になりました(^.^) |
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学文路(かむろ)は、難読地名ですが、5枚合わせると「五・入・学=ごにゅうがく」の語呂合わせで、入試突破のお守りになる南海学文路駅の入場券の合格祈願をしていただける神社として、受験生や鉄道ファンには有名ですね(^_-)-☆ | ||
小高いところにある神社から山裾を通って高野街道へ続く脇道があると聞いて、歩いてみました。 山の斜面は一面の柿畑です。ちょうど収穫時期で、黄色い実が鈴なりです。 |
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ホーロー看板ファンでなくとも懐かしさ(^^)を覚える看板がいっぱい貼られた骨董屋さん?? | ||
紀ノ川と和泉山地岩湧山・葛城山をのぞむビュースポットの茶店。 | ||
巡礼街道らしく、石仏さまが点在します。 | ||
石童丸と刈萱上人の伝説の舞台、玉屋宿に着きました。ここで京大阪街道と合流します。 | ||
刈萱堂には、人魚のミイラが伝えられています。残念ながらコロナで拝観停止でしたが(^^; | ||
西光寺前の高野街道の敷石。 高野山まで約9Km 3時間半とのこと。いつか歩いてみたいですね(^^) |
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西光寺からの眺め。左手の学文路の集落へ下り、街道をあと2Km/30分足らずで、目的地の九度山町です。 * |
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