7月28日は、京セラ美術館にLINK展21を見にいってきました。 | ||
戦争・紛争・自然災害からイジメ・ビンボー・ハラスメントとストレスが絶えず、ふと涙がこぼれてしまう日常です。 それに対し作家は、負の感情も作品に昇華させることができます。 そこで、本展覧会では、前を向いて明日を生きようとする強さを「枯れない涙」というテーマに託します。 というメッセージを掲げて、72名の作家さんが延べ数百点の作品を寄せています。 |
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どれもメッセージ性の強い、素晴らしい作品ばかりですがとても全部は紹介できないので、数点だけ紹介します。 | ||
きいせいこ「またあえる」 絵を描きながら「また会える」とつぶやくと心が落ち着く。という作家さんの絵。何か引きつけられます。 |
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DENNY HORIMIZU「つらなる雫のひかり」 「水は想いを叶える」「涙は心を調整してくれる雫」だそうです。美しい漆喰の土台に彩色した作品です。 |
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yAs "LIVE PAINT" 「口下手で言葉に出来ないので、絵でド直球の手紙としてお伝えします。」という作家さん。 「この世という大地に存在する、理不尽な死海の奥深くに沈む彼女たち。」がテーマだそうです。 一見、おどろおどろしい絵にみえますが、何かを訴えようとするオーラが、観客を立ち止まらせてました。 |
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イガわ淑恵 「枯れない涙 止まらない雨」 パッと見は、失礼ながら、世界一大きい花のよばれるラフレシアをイメージしてしまいました(^^; 「自分はひとしずくの雨のような小さな存在だが、自分の出来ることをすこしずつ実行していけば、しずくが呼応しあって、変化を生み出せる。」と、作家さんは云います。 |
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山内雅裕 "o°(o(´・ω・o)°o(>_<。)" この展示に誘っていただいた作家さんの作品です。本展示の実行委員長の大役を担われています(^^) ユニークなタイトルですが、顔文字で『嬉しく暖かい「守りたい涙」と悲しい「守れなかった涙」の対比』になっているそうです。でも、嬉しいが寒色系で悲しいが暖色系なのが、ちょっと変な感じがじますね(^_-)-☆ * |
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