3月6日は、曇りときどき小雨のイマイチな天気でしたが、「出町柳のオカメ桜が見頃になった。」と聞いて、見に行ってきました。 | ||
去年の記事をみると2月29日に5分咲き位の写真を載せてますが、今年は一週間おそい出稿ですね(^^ | ||
いつからここに植えてあるか知りませんが、ひと昔前までは、通勤途中のひとが目を止めるくらいでした。でも、ここ数年は人気急上昇中で、年ごとに見に来る人が増えてく感じ(笑) | ||
暖冬の影響で、早く咲くようになったのと、SNSの普及が大きいんでしょうね。 | ||
名札と共に掲げられた和歌は、 我が恋に くらぶの山のさくら花 まなく散るとも数はまさらじ 坂上是則 (古今集 恋二 巻12 590番) 「くらぶの山」は鞍馬山ともいわれます。そうだとすると出町柳駅前に相応しい歌ですね(^^) |
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オカメ桜の横には、寒緋桜。この樹も名の通り早咲きです。 | ||
恥ずかしそうに、下向きに花をつけるのが特徴。 | ||
変わって、白川通の修学院道交差点のヒガンザクラ(エドヒガン)もお彼岸を待たずに(^.^) 見頃を迎えてます。 | ||
ソメイヨシノの母親になる種類だけに、うすピンクの花がそっくりですね(^^ | ||
出町から修学院にもどる途中の散歩道には、乙女椿や、 | ||
沈丁花、サクラソウも見頃になってます。 「京都御所の近衛邸跡や出水広場のしだれ桜も咲き出した。」との一報も入ってきました。これからしばらく、週末毎に花見散歩が楽しみです。 * |
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